2012年4月27日金曜日

Ubuntu 12.04 にアップグレードしたら ibus.el がうまく動いてくれなくなった

Ubuntu 12.04 がリリースされたので、11.10 からアップグレードしました。
使い勝手が良くなっている箇所が多々有り非常に良いと思うのですが、Emacsを起動してみると、日本語入力がうまくいかない。
正確にいうと、日本語入力自体はなんとかできるようですが、先日設定したばかりの ibus.el が正しく動いてないようです。

結論から言うと、Ubuntu 12.04 には .Xresources ファイルに書いた内容が emacs に反映されないというバグがあるらしいです。
試しに、端末から

XMODIFIERS=@im=none emacs

として起動してみると、たしかに ibus.el が動いた!

というわけで、しばらくはこれをエイリアスとして登録して使うことになりそうです。


2012/6/13追記
久々に調べてみたところ、emacs23を使っている方は .Xresources に

Emacs23*useXIM: false

と記述すれば動くようです。私の環境でもこれで動作を確認しました。

2012年4月17日火曜日

color-themeでEmacsの見た目を変える

http://www.nongnu.org/color-theme/index.html

上記サイトにアクセスして、指示通りcolor-themeをインストールし、.emacsに設定を記述するだけ。
テーマ一覧なんかは以下でみれる模様。

http://gnuemacscolorthemetest.googlecode.com/svn/html/index-el.html

ibus.elを使ってEmacsで快適日本語入力

本当にただの忘備録です。
恥ずかしながら今まで知らなかったのですが、Emacsで日本語入力を行うなら ibus.el というものを使うと快適に日本語入力が行えます。


入れてみて少し使ってみましたが、結構おすすめ。
今までは -nw コマンドでターミナル内で起動することによって日本語入力がおかしいの回避してました。