2013年10月18日金曜日

Windows 8.1 のフォントなどのサイズを Windows 8 と同じ大きさに戻す方法

昨日の日本時間20時にWindows 8.1が公開されました。
さっそくWindows 8からアップデートしてみたのですが、画面上のすべてが大きい…。
設定をいじってもいくつかのアプリケーション上でフォントがぼやけるなどの問題に少し苦しんだので、私の環境での解決方法を共有しておきます。


1. デスクトップの何もないところを右クリックし、出てきたメニューから「画面の解像度」をクリック


2. 「ディスプレイ表示の変更」が出てくるので、下の方にある「テキストやその他の項目の大きさの変更」をクリック

3. 「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを入れる

4. 文字サイズを「中-125%」に設定し、適用をクリック

この後サインアウトしなおすと、私の環境ではWindows 8のときと同じサイズで文字が表示されるようになりました。
参考までに。。

2013年5月10日金曜日

さくらのVPSにUbuntu 12.04 を入れた

ちょっとは最近の技術に興味を示そうということで、色々弄れるサーバーが欲しかったのでさくらのVPSを借りました。
サーバーの知識はあまりない素人なので、何をやったか忘れないようにメモ。。

OSのインストール

さくらさんが丁寧にマニュアルを用意してくれているので、それを参考にしました。以下、SSHにてサーバーに接続して作業を行います。

Emacs を入れる

何はともあれemacs入れないと作業がはかどらないよね☆

$ sudo apt-get install emacs23

Firewallの設定

こちらのブログを参考にして設定を行いました。Firewallを有効にし、sshでログインできるように設定。サーバーなので、80番ポートも解法。

$ sudo ufw enable
$ sudo ufw default DENY
$ sudo ufw allow ssh
$ sudo ufw allow 80/tcp

公開鍵の設定


~/.ssh/authorized_keys に使用したい公開鍵を設置し、パーミッションを適切に設定します。

~$ mkdir .ssh
~$ chmod 700 .ssh
~$ emacs .ssh/authorized_keys  (<- ここで公開鍵をコピペ)

sshd_configの編集


rootでのログイン、パスワード認証でのssh接続を無効にしたいので/etc/ssh/sshd_configの以下の箇所を変更します。

PermitRootLogin yes --> PermitRootLogin no
PasswordAuthentication yes --> PaswordAUthentication no

ついでにX11フォワーディングも無効にしておきます。

X11Forwarding yes --> X11Forwarding no

そして再起動して設定を反映させます。

$ sudo service ssh restart


SSHクライアントから公開鍵でログインできること、パスワード認証ではログインできないこと等を確認し、設定完了です。

その他必要そうなものを入れる


$ sudo apt-get install mysql-server
$ sudo apt-get install apache2


2013年1月20日日曜日

Tera Term上でemacsを開いたときに、Ctrl + @ を使用したい

Tera Termでサーバー上のemacsを起動して作業をする必要があったのですが、数行プログラムを書いて、Ctrl + @でマークセットができないことがわかりました。
Ctrl + SpaceはIMEのon/offに割り当てているので、なんとしてもctrl+@でマークをセットしたい…。
調べたところ、Tera Termをインストールしたフォルダのkeyborad.cnfに下記を追加するだけでOKでした。



[User keys]
User1=1050,0,$00

1050となっている数字はctrl + @を押した時の(私の環境下での)キーコードです。使用する際は、Tera Termをインストールしたフォルダにあるkeycode.exeを使用してctrl + @のキーコードを調べて、置き換えてください。

$00というのはCtrl + @のアスキーコードです。

これで無事にemacsで開発できます。